スプレードライヤ
噴霧冷却造粒装置
スプレークーラーは、加熱により溶融した物質を冷気中に噴霧し冷却凝固させることにより球状製品を得る装置です。また、溶融物質中にコア物質を混合して冷却凝固させることにより、マイクロカプセル化もできます。
※スプレークーラーは、スプレードライヤの技術を応用した特殊装置設計です。
スプレークーラーは、加熱により溶融した物質を冷気中に噴霧し冷却凝固させることにより球状製品を得る装置です。また、溶融物質中にコア物質を混合して冷却凝固させることにより、マイクロカプセル化もできます。
※スプレークーラーは、スプレードライヤの技術を応用した特殊モデルです。
圧力ノズルや二流体ノズルはもちろん、M型ディスクをはじめとする各種ディスクに適合した回転式アトマイザ方式も選択でき、さまざまな原液の微粒化が可能です。
さらに、当社オリジナルのツインジェットノズルや加圧二流体ノズルの搭載にも対応しており、大粒子から微粒子まで、幅広い粒子サイズの生成を実現します。
冷風フィルターおよびバグフィルターの後段にチェックフィルターとしてHEPAフィルターを採用することで、製品へのコンタミネーションを防止します。
また、チェックフィルターを設けることにより、コンデンサーの汚れや汚染の発生を抑制できます。
取り扱う原料に応じて最適なプロポーションと噴霧方式のご提案をさせて頂きます。防爆エリア設置につきましてもオーダーメイドで対応いたしますので、まずはご相談ください。
取り扱い製品についてや価格・お見積もり、セミナー申し込みなど、お気軽にお問い合わせください。担当スタッフが迅速にサポートします。
弊社ではこれらの技術と経験を活かし、ご希望の粉体特性などからどのようなシステムがベストかを考え、少量生産用、中規模生産用、大型産業用、流動造粒、ガステムなど様々な装置から製造工程に合わせた最適なシステム・配置をご提供致します。
スプレードライヤの熱風を冷風に替え、溶融された液を噴霧、冷却凝固させて製品を得る装置です。
ワックス、食用油、塩化ビニルなどの実績があります。
お客様の要望に合わせ、各種ディスク式、ノズル式、から選定いたします。