沿革

各種乾燥装置の大手メーカーである株式会社大川原製作所（本社：静岡）の子会社として、東京都大田区蒲田に、商品の開発、設計、製造、販売を目的に設立。

小知和化工機株式会社を吸収合併。
スプレードライヤ及び水処理装置部門に参入。
特にスプレードライヤ部門には技術改良と独自の技術開発をおりまぜてテスト設備の規模・内容の充実と共に、全社挙げて育成強化を計る。

アメリカ・フレクト社（FLAKT INC.）と技術供与契約を結ぶ。
（石炭火力発電所向け。PACIFIC POWER AND LIGHT COMPANYの排脱用に、アトマイザ-OCA-620G・動力300kw×12台供給）

本社を現在の横浜市都筑区に移転。
敷地内に試験棟を併設。テスト機6台設置。

稚魚用飼料（マイクロカプセル化）の研究、サンプル製造に着手。

窒素ガス密閉循環式スプレードライヤCL-12・16・20型を開発販売。

東京中小企業投資育成株式会社による資本参加を得る。
（ベンチャービジネス投資の第1号）
株式会社大川原製作所の非子会社となる。

大阪営業所を大阪市北区芝田に開設。
セラミック用スプレードライヤF-12・16・20型を開発販売。

スプレーバッグ・ドライヤ（着脱可能な大きな袋の中で乾燥造粒する、世界初のドライヤ）をTDK殿と共同開発を進める。
世界各国に特許申請（その後取得）。

セラミック用スプレードライヤFOC-12・16・20型を開発販売。

加圧二流体ノズル（特許申請・取得）開発。
流動造粒スプレードライヤを完成、発売。

資本金を8,800万円に増資。

中国市場の開拓と低コスト生産を進出の担いとして、中国・上海に日中合弁企業・上海大川原乾燥設備有限公司を設立。（10月 開業式典を行う。）

ISO9001を取得。「顧客の立場に立ち信頼と満足を与える品質の良い製品を安全確実に納める」を品質基本方針。

焼却炉排ガス瞬間冷却装置「ガステム」商品化、発売開始。

バッチ式過熱蒸気乾燥機開発。

粉体及びその装置の研究・開発、製造・販売、並びに受託生産を目的に、中国・蘇州に大川原粉体技術（蘇州）有限公司を設立。

ISO14001を取得

ドイツで開催のACHEMAへ出展。

パルテック株式会社（神戸市）と「パルス瞬間乾燥システム・ハイパルコン」の販売提携契約を結ぶ。

パルテック株式会社と経営統合し、子会社とし、「ハイパルコン」の継続的な製造販売を開始する。

【粉体技術研究所】を 静岡県富士宮に開設。

パルテック株式会社を統合。

イタリア Nol-Tec Europe Srl とビジネスパートナー提携を結ぶ。

韓国に販売会社 Ohkawara Korea Co.,Ltd. を開設。

インド New Era Dairy Engineers India Pvt.Ltd. と代理店規約を結ぶ。